学習塾フラップス高校指導部では、総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧公募推薦入試・指定校推薦入試)の対策に力を入れて行っております!
総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入学を考えている方は、ぜひFLAPS(フラップス)高校指導部 町田駅前校へいらっしゃってください。
総合型選抜(旧AO入試)とは?
AO入試(アドミッションズ・オフィス入試)は、2021年度から総合型選抜に変わりました。
とはいえ、入試内容自体はAO入試と大きく変わりません。出願した学生の人物像を学校側の求める学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決めます。
各大学が課す学力試験の得点で合否が決まる一般選抜(旧一般入試)とは異なり、小論文や面接などにより出願者の個性や適性を評価して選抜します。
高校での成績(内申点)に加えて、部活動のがんばりやボランティア活動の履歴など個人的な活動をアピールすることができる新しい入学試験制度です。
今や70%以上の大学が総合型選抜(旧AO入試)を採用しており、国公立大学・私立大学問わずその数は年々増えています。
総合型選抜・学校推薦型選抜で大学に入学する人が増えている!?
今や「総合型選抜(旧AO入試)」「学校推薦型選抜(旧推薦入試)」という言葉が、高校生の中で一般的になってきました。
これは近年の大学入試で、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)を利用した大学進学者が増えているからです。
その総数は、なんと全大学入学者約50%にのぼると言われています!
これには様々な背景がありますが、大学側としては「学力試験では測れない受験生のやる気(意欲)・個性を重視しよう」という気持ちがあります。そのため選考方法も多様化しています。
もちろん、受験者側にとってもこれらの入試を受けるメリットがあります。それは、
・早期の進学先決定が可能!
・大学進学する意思が明確になる!
です。それぞれのメリットについて解説します。
メリット1:早期に進学先を決定できる
メリットの1つ目は「一般選抜(旧一般入試)よりも早く進路決定できる」という点です。
総合型選抜(旧AO入試)の開始時期は8月からで、どの入試よりも早く開始されます。学校推薦型選抜も10月からスタートし、多くの大学で年内に合否が決まります。
(2021年度は新型コロナウイルスの影響で、入試時期が全体的に遅れています。)
このように早い時期から受験することが可能となっていて、受験機会を増やすことができます。
また、総合型選抜(旧AO入試)も学校推薦型選抜(旧推薦入試)も両方、年内には進学先が決定するため、心理的な安心はもちろん、資格取得などに時間を充てることができる点が魅力となっています。
メリット2:大学進学の意思を明確にできる
もう1つのメリットは「自らの大学進学意思が明確になる」という点です。
総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(推薦入試)では、必ず志望理由書やエントリーシートを提出します。この書類では、自分の将来像やその大学を志望する理由などを書きます。近年の活字離れも相まってか、意外と高校生にとって「自分の将来の夢」や「志望動機」を相手に伝わるように書くことは難しいようです。
現在、8人に1人が大学を中退すると言われていますが、その多くは「何がやりたいかわからない」という理由によるものだそうです。これは、「とりあえず大学に進学しようかな」という気持ちで進学してしまうことによります。
大学中退まではしなくとも、「大学生活、なんか面白くないな…」とせっかくの4年間を無駄にしてしまうことは本人にとっての学びになりません。
そこで重要になるのが、「自分が大学に進学する理由を明確にすること」です。
その点で総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)では、一般選抜(旧一般入試)ではなかなか言語化することがない「自分の将来像」や「その大学を志望する理由」をじっくり考えることができます。これは、大学進学後の勉強や大学生活の充実度につながると考えています。
このような理由もあり、今では高校生の約半数が総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)を利用して大学に進学しています。この機会を使わないのは本当にもったいない!
そこで、フラップス高校指導部では総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)に力を入れて取り組んでいます。
フラップス高校指導部の総合型選抜(旧AO入試)対策!
フラップス高校指導部では、生徒一人ひとりの受験に合わせて、大学・学部・学科別の入試対策を行っております。
〔対策例1〕面接対策
指導内容
|
総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)で必ずと言っていいほど課されるのが面接です。
「高校入試のときに面接練習したから大丈夫!」と思っている高校生も少なくないようです。
しかし、なかには圧迫面接のような面接をする大学も存在するほど、大学入試の面接は就職面接と大差ありません。
大切なのは、暗記したことを言えるかどうかではありません(むしろ、いかにも「暗記しました!」という状態だと、逆に試験官が突っ込みたくなるようです…)。
どんな質問をされても、自分の考えや自分の魅力を相手にアピールすることができるかが、合否を決めます。
なので、とにかく面接練習を何度も重ねることで面接に慣れ、突っ込まれた質問に対する対処法を身につけていく必要があります。
フラップスでは基本的な立ち居振る舞いはもちろん、様々な講師と面接練習を行うことで実践力を身につけます。フラップスでの面接練習を通して、「本番は全然緊張せずにできて、合格しました!」という嬉しい声も多数届いています。
〔対策例2〕
志望理由書・エントリーシート等提出書類の添削
指導内容
|
総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)を考えている生徒からよく「志望理由書・エントリーシートの書き方がわからない!」という相談を受けます。
そこでフラップス高校指導部では、生徒一人ひとりに合わせた提出書類の添削指導を行っています。
ただただ書類を埋めるのでは不合格一直線です。そのため生徒の将来像を明確にし、そのために必要なものを調べ、志望理由はもちろん提出書類すべてに一貫性を持たせます。必要によっては、推薦図書を読んでもらうこともあります。
また最近では、2000字程度のレポート(小論)を事前課題として課す大学もあります。
テーマ選定やどのように情報を調べたらよいかなど、初めての長文レポートを仕上げるために生徒のわからないところをフォローしていきます。
このように、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)では、書類審査対策も合格には不可欠です。そのため生徒一人ひとりに合わせて、書類審査に通過できるよう指導していきます。
〔対策例3〕小論文対策
指導内容
|
総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)でよく課されるのが小論文です。
初めて小論文を書く高校生からはよく「試験時間60分で800字なんて書けないよ…」という声を聞きます。
ですが書き方やポイントさえマスターしてしまえば、むしろ「800字って全然短い!」と60分もかからずして書けるようになります。
実際、フラップスの小論文の授業を受けた生徒のほとんどがそのように言ってくれており、「小論文はできる!」「学力試験よりも得意」と自信をつけてくれる生徒も多くいます。
フラップス高校指導部ではまず、小論文の基本の書き方をマスターします。
それから、各大学・学部・学科の出題傾向に合わせたテーマの練習を重ねていきますので、大学ごとの対策は万全です。なかには小論文の中に要約問題を含んでいることもありますので、その場合は文章の要約の練習も併せて行っていきます。
フラップスの合格実績
フラップスでは総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧推薦入試)の合格実績を公開しています。
毎年たくさんの先輩たちが、行きたい大学に合格しています!
総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧推薦入試)のQ&A
ここからは、実際によく聞く総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)についての疑問にQ&A方式で回答していきます。
総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)を考えている方はぜひご覧ください。
(ここでは、AO入試→総合型選抜、推薦入試→学校推薦型選抜、一般受験→一般選抜とさせていただきます。)
〔Q1〕総合型選抜や学校推薦型選抜を受けるのに、評定平均は必要ですか?
〔A1〕評定平均があれば、受験できる大学が増えます。
学校推薦型選抜では、評定平均が求められることがほとんどです。
一方で総合型選抜では、評定平均を出願条件として設けていない大学もあります。
ただし最近では一般選抜入学者と総合型選抜入学者・学校推薦型選抜入学者の学力差を懸念して、総合型選抜でも評定平均を求められることが少なくありません。
なので、できるだけ高い評定平均を取れるように、まずは高校での勉強を頑張りましょう!
ちなみに、受験要件で評定平均が求められている場合、その基準値より+0.3以上あることが望ましいと言われています。
〔Q2〕総合型選抜・学校推薦型選抜では、併願はできますか?
〔A2〕できる大学とできない大学があります。
一般選抜と違い、総合型選抜や学校推薦型選抜では、多くの大学で「単願のみ」となっていることが多いです。
この場合、ひとつの大学に出願するとその合格発表があるまで、次の大学(単願)に出願することができません。
なので、総合型選抜や学校推薦型選抜を受験するときには、
・単願の大学だけではなく、併願ができる大学にも出願をする
・単願の大学のみを受験するなら入試スケジュールが重ならないようにして複数の大学を受験する
などの工夫が必要になります。
なお同じ学部学科でも、入試方法によって「単願」「併願」が変わるので、募集要項をよく確認するようにしましょう。
〔Q3〕総合型選抜・学校推薦型選抜の対策はいつから始めたらいいですか?
〔A3〕特に小論文が課される場合は、高2からの対策をおすすめします。
志望理由書・エントリーシートなどの提出書類や事前課題に関しては、高3になってからでも間に合います。
ただし、小論文は書けるようになるまで時間がかかるので、高2の夏以降から徐々に対策を始めることをおすすめします。
特に、文章を書くことに対して苦手意識を持っている場合は、高2の初めから対策してもいいでしょう。
また、大学によっては春休みや夏休みに行われるスクーリングやオープンキャンパスに参加しなければ出願できないこともあるので、情報収集は高1から始めるといいでしょう。
〔Q4〕今高1です。総合型選抜か学校推薦型選抜で進学したいと思っています。何か気を付けておくべきことはありますか?
〔A4〕評定平均・出席日数・部活動やボランティア活動に気を付けましょう。
評定平均(内申点)が必要なのは先ほども述べましたね。
意外と見落としがちなのが、遅刻や欠席日数です。なかには遅刻・欠席日数を厳しく見る大学もあるようなので、無意味な遅刻・欠席は避けましょう。
また、部活動に3年間所属しているだけで出願要件を満たす大学もあるので、特別な事情がない限りは部活動にも所属するといいと思います。
部活動やボランティア活動をしていると、志望理由書・エントリーシートや面接の際の話す材料にもなるので、積極的に頑張ってみてください。
〔Q5〕試験当日の服装はどうしたらいいですか?
〔A5〕基本的は冬服正装です。
社会人のスーツをイメージしていただければ間違いありません。最近ではクールビズの導入が進んでいますが、それでもジャケット・ネクタイをしている方は多いですよね。
総合型選抜のように夏場の受験ではつい躊躇しがちですが、大学の近くまではジャケットを脱いで行って、近くで身なりを整えることをおすすめします。
少し早めに会場近くまで行き、カフェなどで涼んで汗がひいてから会場入りするといいかもしれませんね。
他の受験生にマイナスの意味で差をつけられないようにしましょう!
総合型選抜や学校推薦型選抜は、事前準備が合格のカギを握ります!早いうちからの対策で、合格を手に入れましょう!なにかご相談があれば、お気軽にお問合せください☆
資料請求や説明会申込み、お問い合わせはお気軽にご連絡ください。
![]() |
![]() |